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パティスリー、サロン・ド・テ「AU BON VIEUX TEMPS(オーボンヴュータン)」

今週も日本からの更新です
日本滞在中に色々なケーキ屋さんの食べ比べをしています。
ケーキと言っても日本には色んなタイプのお店がありますが、やっぱりフランス系のケーキやお菓子が気になります!

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個人的に特にお気に入りのお店がこちら「AU BON VIEUX TEMPS(オーボンヴュータン)」。
お店はまさにフランスそのもの
こちらの本店は東京・世田谷区にあり、支店は東京・日本橋タカシマヤにあります。

不思議な響きの店名も素敵なフランス語ですね。
難しそうに見えて、一度聴いたら耳に残るリズムの良い言葉
“古き良き時代”、“思い出の時”という意味です。

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お店の中はギッシリとフランスの伝統的なお菓子やケーキなどが詰まっています

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ケーキだけでなく、焼き菓子あり、パンあり、パートドフリュイやヌガー、チョコレート、アイス…などなど、とにかく品数が多い。
多すぎて困ります(笑)

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そしてすべて美しい~

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↑ケーキはまるで争奪戦のよう・・・
祝日の午前中にお店に行ったのですが、お客さんの多さにも圧倒されました。
ケーキはどんどん新しく並べられますが、それを追うようなスピードで売れていきます。
午後には売り切れる種類もあると聞いたので、早めに行ったのですが周りの勢いに焦ってしまいました

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シャルキュトリーと呼ばれる肉類のコーナーも最近併設されました
サロン・ド・テも併設されていて、ケーキや昼食を楽しむこともできます。

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今回食べたおいしいお菓子をご紹介します!
日本に滞在する期間は限られているので、ここぞとばかりに大人買い♪

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カヌレ(1つ210円)。
間違いないおいしさ

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お店の中でもひときわ華やかに輝いていた、パートドフリュイ(1つ115円)。
フランスの定番お菓子、濃厚なフルーツの果汁をゼリーにしたものです
15種類の中からもも、グレープフルーツ、バナナ、きいちごを選びました。
本当にフルーツそのもののフレッシュな味が凝縮されていて、おいしい

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バラ売りの焼き菓子も本当にたくさんの種類があって、迷います…
今回はヴィジダンディーヌ(左190円)とガレットドフィノワ(右280円)を選びました。
ヴィジダンディーヌは、食べた瞬間に「ものすごくフランスらしい!」と思いました
ここまで濃厚なバターの香りは、日本ではなかなか出会わない気がします。

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缶のデザインも渋い!
焼き色香ばしいクッキー詰め合わせ(2950円)。

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こういう缶に入ったクッキーって懐かしいフランスではあまり見かけないんです。
少しずつ食べています。
しっかり焼いてあって、好みの味です。

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そしてケーキ4種類。
手前:ボータン(480円)、右:アリババ(380円)、左:サントモール(900円)、奥:オーボンヴュータン(420円)。

アリババとオーボンヴュータンはお酒が効いています。
どれもみなとってもおいしかったです
サントモールだけ飛びぬけて高いお値段ですね、、、これはシェ―ブルチーズ(ヤギのチーズ)を使ったケーキ
シェ―ブルの味が結構強いので、人によって好き嫌いが大きく分かれる味かもしれません。
私はヤギも羊もチーズ大好きなので、感動しました。

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あ~とってもおいしかったです。
食べ過ぎですね、、、でも大満足です

ちなみに・・・すでに次にねらっているものはこちら。

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「ル トゥルト フロマージュ」。
以前このブログでも紹介したことがある、フランスの伝統的なお菓子です(こちらの記事)。
こちらもヤギのチーズを使って作られているものです。
シェ―ブルのトゥルト・フロマージュは食べたことがないのでとっても気になります




店舗情報
パティスリー、サロン・ド・テ「AU BON VIEUX TEMPS(オーボンヴュータン)」
住所(尾山台店):東京都世田谷区等々力2−1−3
ホームぺージ:http://aubonvieuxtemps.jp/


12月19日(土)より公開 映画「ヴィオレット ―ある作家の肖像―」

1940年代、パリ。
物語はフランス人女性作家ヴィオレット・ルデュックの半生。
才能を認める理解者がいながらフランス文学界ではなかなか認められず、母親や恋人との確執も抱え孤独に傷つくヴィオレット。
やがて南仏の小さな村を見つけ、彼女の人生が大きく変わっていく。

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© TS PRODUCTIONS - 2013

2015年12月19日(土)から公開される映画「ヴィオレット ―ある作家の肖像―」の試写会に行ってきました。

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© TS PRODUCTIONS - 2013

ヴィオレット・ルデュック(1907-1972)は日本ではほとんど知られていない作家です。
もちろん私もこの映画を通して初めて知りました。
ヴィオレットの両極端な心情…たくましさと脆さに引き込まれ、観ている時間はあっという間でした。

ガリマール社
© TS PRODUCTIONS - 2013

最大の理解者であるボーヴォワール、劇作家のジャン・ジュネ、香水ゲランの3代目ジャック・ゲランなど華やかな交流も描かれています。
実在の女性を描いているので、現代と昔のパリを頭の中で重ね合わせながら楽しめるのも嬉しい。
70年前も今も、パリは驚くほど変わっていません。

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© TS PRODUCTIONS - 2013

カフェ・ド・フロールでボーヴォワールが座っていた席に着くヴィオレット。
カフェの壁には古いオランジーナのポスターが貼ってあったり、、、細部まで興味深く、目が離せません。

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© TS PRODUCTIONS - 2013

人とすれ違えないほど狭くて薄暗いアパルトマンの階段、ヴィオレットの部屋の天井のペンキが剥がれた様子なんて我が家とほとんど同じ!
思わず笑ってしまいました。
カフェで使われている灰皿や、ちらりと映る食器など、現在蚤の市で見かけるアンティークがたくさんちりばめられています。
ヴィオレットのキッチンに置いてあった八角形の鏡がとても素敵だったなぁ。
今度蚤の市で探してみます。

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© TS PRODUCTIONS - 2013

1940~60年代にかけてのパリのファッションもこの映画の大きな見どころの一つ。
私は特にボーヴォワールの洗練された着こなしが大好きです。

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© TS PRODUCTIONS - 2013

ボーヴォワール(左)が付けているこのイヤリングは他の場面でも登場し、彼女のすっきりとした雰囲気にとてもよく合っていると思います。
写真には写っていませんが、この時左襟に同じ形のブローチも付けているんです。
思わず真似してみたくなる素敵な使い方でした。
こういう古いアクセサリーも蚤の市でたくさん見かけます。

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© TS PRODUCTIONS - 2013

物語の後半には、パリ以外にもう一つ舞台となる南仏が登場します。
南仏の小さな村「フォコン」。
フォコンの家で、主人公が2階の窓を開けるシーンが2回出てくるのですが、私はこの2つの場面が最も印象的でした。

1度目はヴィオレットの後ろ姿しか映っていないのですが、彼女がどんな表情をしているのか…
頭や髪のかすかな動きから伝わってくるようでした。
映画を見終わった後に、すっきりと明るい気持ちになれたのはこのシーンが心に残っていたからだと思います。

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© TS PRODUCTIONS - 2013

ヴィオレットを演じるのはセザール賞を2度受賞(ノミネートは5回)したエマニュエル・ドゥボス。
ヴィオレットの力強い生命力、女性としての不安定な心情などは、時代や国を越えて共感できるものではないでしょうか。

パリの狭くて暗い部屋も素敵ですが、それとは対照的な明るいフォコンの家も素敵です。
ボーヴォワールが述べた「文学による最も美しい救済」という言葉が、南仏で居場所を見つけたヴィオレットの姿と重なります。

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© TS PRODUCTIONS - 2013

見ていると南仏に、特にフォコンに行きたくなります。
フォコンはアヴィニョンから約45キロ北東に位置する小さな村。
現在の住民の数はなんと411人!
電車もバスも通っていない村ですが、ヴィオレットが見た美しい風景をいつか見てみたいです。

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© TS PRODUCTIONS - 2013

映画を見ている間、ずっとヴィオレットの魅力に惹きつけられていました。
1940~60年代という時代の変化、またパリから南仏へ場所を移し、その中で強い意志を持ち続けるヴィオレット。
静かなトーンで進む映画ですが、内容は深く激しさもありどんどん先が気になるストーリーでした。
一度目は話の流れを追って、二度目はパリの町並みやファッションに注目して…何度も繰り返し観たい作品です。




12月19日(土)より、岩波ホールほか全国順次公開

◆配給:ムヴィオラ

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原題:VIOLETTE 
フランス映画|2013年|フランス語|カラー|1:1.85|5.1ch|139分|DCP
字幕:松岡葉子
監督:マルタン・プロヴォ
監督:脚本:マルタン・プロヴォ(『セラフィーヌの庭』)
撮影:イヴ・カープ(『ホーリー・モーターズ』)
衣裳:マドリーヌ・フォンテーヌ(『イヴ・サンローラン』)
出演:エマニュエル・ドゥヴォス、サンドリーヌ・キベルラン、オリヴィエ・グルメ、
ジャック・ボナフェ、オリヴィエ・ピィ

*監督の名前表記変更について*
前作『セラフィーヌの庭』では「マルタン・プロヴォスト」と表記されていましたが、
本作より原音に忠実な「マルタン・プロヴォ」と表記を変更いたします。



日本でも楽しめるフランスのおいしいクレープ 「BREIZH Café(ブレッツ・カフェ)」

日本帰国中にも、いろいろなフランス情報を見つけました
今週は、“日本で見つけたフランスグルメ”をレポートします!

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ずーっと気になっていたクレープ屋さん「BREIZH Café(ブレッツ・カフェ)」の東京・表参道店へ行ってきました。

「気になっていた」というのも実は…
もともとフランス・ブルターニュ地方の街、カンカル発祥の「ブレッツ・カフェ」 パリ3区にも支店があります。
そしてそのパリ支店は、8年連続フィガロ誌にて「パリのクレープランキング1位」を取り続けているお店なんです
パリ支店はいつ行っても満席!!並んでいることもあります。
なので、何度もお店の前を通ったことはあるのですがまだ一度もこの「パリで一番のクレープ」を食べたことがないんです(不覚、、、)

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そんなわけで、今回東京にて初めて「ブレッツ・カフェ」に行くことが出来ました。
東京だけでなく神奈川、京都、岡山などあちこちに支店があります。

二人でお昼ごはんに行きました。
表参道店はパリ店よりも座席の間隔がゆったりしていて、居心地の良い雰囲気です
パリ店は外から見ると座席がギュウギュウ詰めで、いかにも「混んでます!」という感じなので・・・

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↑こちらのランチセットメニュー「ガレットクラシック スープまたはデザート(1780円)」を注文しました。
旬野菜のグリーンサラダと飲み物が付きます。
ガレット(食事系のそば粉のクレープ)も数種類あるので選びます。
スープかデザート、とのことですが、もちろんデザートのクレープを選びました

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まずは飲み物が登場。
一人が辛口のシードル(ブルターニュ地方のりんごから作られるお酒)、もう一人はオーガニックアップルジュース(手前)。

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そして旬野菜のグリーンサラダ
食材が新鮮で、ドレッシングもさっぱりしていておいしい。

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そしてそば粉のガレットの登場!
↑こちらは「かきまぜタマゴ、ハム、チーズ、トマト、マッシュルーム」。

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そしてもう一人のガレットが「目玉焼き風タマゴ、生ハム、チーズ」。
半分こして食べました。
どちらもと~ってもおいしい
私、正直、、、これまでクレープは甘い系派で、食事系のそば粉ガレットは「あまりピンとこないな~」って
思っていたんです。
でもこのガレットを食べて「ガレットってこんなにおいしかったのか」とようやく納得することが出来ました。

こちらのお店で使っているそば粉は日本産のそば粉だそうです。
もちろんフランスの店舗ではフランス産のそば粉で作っているとのこと。
どんな味の違いがあるか?!とっても気になります

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そしてデザート、甘いクレープ
これはそば粉ではなく小麦粉のクレープです。
一人が「北海道産バター、ジンジャーシュガー、バニラアイスクリーム」。

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もう一人は「ヴァローナのチョコレート、バニラアイスクリーム」です。
これもどちらもおいしい

ランチセットとして、ちょうどいい量でした。
ガレットもクレープもおいしく頂けて大満足でした~!

パリ3区のブレッツ・カフェも、早急に行ってレポートしたいと思います
そば粉の味はひそかに日本の方がおいしいのではないかな…と思っているのですが、どうでしょう?!

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表参道店には、パリ店と同じくお隣に「エピスリー」が併設しています。
ブルターニュ地方のめずらしいお酒やクッキー、定番のキャラメルなど購入できます

パリで一番!のお墨付きクレープを、日本&フランスで食べ比べしてみるのも面白いですね。





店舗情報
クレープ屋さん「BREIZH Café(ブレッツ・カフェ)」
パリ支店住所:109 Rue Vieille du Temple 75003 Paris





この近くのパリ生活社のアパート(クリックすると詳細が出てきます)

マレ

サンポール


アメリカン・ホスピタル

今週も日本からの更新です
最近は和菓子にハマり気味・・・お気に入りは福岡・博多の「鈴懸」です。

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さて今回は旅行中の病院のお話。
先日、パリ旅行中の友達が突然「皮膚のかぶれ」を発症しました
旅行中のことなので薬も持っておらず、原因も分からなかったので一緒に病院に行くことにしました。

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向かったのは「アメリカン・ホスピタル」。
日本人医師(内科・皮膚科)に診てもらえる病院なので、旅行中にお世話になった!という方も多いと思います。
友達はまず旅行保険の連絡先に電話をし、「アメリカン・ホスピタル」を紹介してもらいました。
私も以前、ここで日本人の皮膚科の先生に診てもらったことがあるので安心です。
保険会社の方に日本語OKの電話番号を教えてもらい、診察の予約を入れました

緊急の場合はタクシーで行くという方が多いと思いますが、友達の症状はそこまで緊急ではなかったので
メトロ&徒歩で向かいました。

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メトロ3番線終点の「Pont de Lavallois Bécon(ポン・デ・ルヴァロワ・ベコン)」駅を下車、徒歩15分くらいです。
駅前はオフィスビルが並んでいます

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駅から病院の方へ歩いて行くと、閑静な住宅街になります。

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病院は「Boulevard Victor Hugo(ヴィクトル・ユーゴー通り)」にあります。

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病院の入口に到着しました。
車の出入りも激しいので、気を付けて歩行者専用道路を入っていきます。

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入口から病院の建物まで少し坂道を歩きます。

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↓ここが入口です
受付の方に予約をしていることを伝えるとすぐに診察室を教えてくれました(英語)。

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日本人スタッフの方が数名いて、そして日本人の医師の診察があり、すべて日本語でOKでした
最後に書類を持って会計コーナーへ行きますが、かなりシステマティックな流れになっているので心配いりません
でした。
番号札を取って順番を待ち、液晶画面に番号が表示されたら指定の窓口に行って手続きをします。
旅行保険に入っているので、料金の支払いは一切なく終わりました。

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院内はとても明るくキレイで、トイレも清潔でした!

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小さな売店とカフェもあります

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薬の処方箋をもらったので、近所の薬局で購入しました。
フランスの薬(抗生物質)を見せてもらうと…大きい!
飲み込むのに苦労していました…
比較で置いてみた左の錠剤は日本の「ビオフェルミン」です。

薬代はいったんお金を払いましたが、もらっておいた領収書や診断書などを帰国後保険会社に送り、日本円に換算され
戻ってきました。

以上、パリの病院レポートでした







L'Hôpital Américain de Paris(アメリカン・ホスピタル)
住所:63 Bd Victor Hugo 92200 Neuilly-sur-Seine
ホームページ(日本語):http://jp.american-hospital.org/